管球王國 Vol.84(2017年春季號) | 拾書所

管球王國 Vol.84(2017年春季號)

$ 1,013 元 原價 1,066

內容簡介

●厳選プリメインアンプ 18機種の実力
テスター=高津 修/吉田伊織
多種の出力管、構成、価格帯の管球式インテグレーテッドアンプを試聴します。搭載する音質調整機能を実際にテストし、フォノ入力装備のモデルはLPレコードも試聴します。インテグレーテッド型としての設計の魅力、出力管の個性をストレートに愉しめるアンプの実力をリポートします。

●フルレンジユニットのチューニング法 大公開3 25cm〜30cmフルレンジユニット編
グッドマンAXIOM80(復刻版)、グッドマンAXIOM80(オリジナル)、JBL D123、スティーブンスP112、ウェスタン・エレクトリック(WE)754A
テスター=土井雄三/赤川新一/佐藤隆一

ヴィンテージ25cm〜30cm口径フルレンジユニットのベストサウンドを引き出すチューニングを実践します。エンクロージュアは復刻618C Typetと、ウェスタン・エレクトリック(WE)の図面から起こした内容積約85Lの3 cube ftを用います。いずれも密閉型です。内部吸音材の貼り方や裏板の調整、エンクロージュアの置き方など、試聴を踏まえたチューニング・テクニックを詳細にリポートします。82号、83号に続く企画です。

●実験工房「デノンDL103を最高に聴かせる昇圧トランス」15モデルをブラインド試聴
テスター=新 忠篤/篠田寛一
1960年代から多くの放送局で使われる超ロングセラーの信頼性を持ち、国産MCカートリッジのスタンダードといえる存在のデノンDL103を、よりよい音で鳴らす昇圧トランスを探ります。試聴は型番を知らせずに聴く「ブラインドフォールド」方式で行ない、先入観のないストレートな音の印象をお届けします。

●マイ・ハンディクラフト
『管球王国』筆者の熟達した設計による新作・管球式アンプを発表します。回路解説、実体配線図と回路図、パーツリストとともに、製作の過程、完成した実機の試聴インプレッションを交えて紹介します。

藤原伸夫◎NFB型ライン専用プリアンプTAC101の製作
高入力インピーダンス、低出力インピーダンスでパワーアンプを駆動する、プリアンプ本来の伝送能力を重視した設計で、厳選した機能を搭載するライン専用アンプです。真空管は高信頼のオリジナル管を用い、製作しやすさにも配慮した2シャーシ構成。高S/Nで、精緻な写実性を持つ明晰な音を聴かせます。

大西正隆◎タムラ新型トランス採用300BシングルパワーアンプHK30の製作
タムラ製作所製新型トランス搭載アンプです。コアが拡大された新型電源トランスを活かして前段の設計にゆとりを持たせ、300Bを強力に励振します。整流回路は真空管とSiC SBDの切替えが可能。艶やかな女性ヴォーカル、軽快なピアノを聴かせ、SiC SBD整流では低域の締まった音が愉しめます。

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