天才們的背後 | 拾書所

天才們的背後

$ 656 元 原價 690

內容簡介

梅津貴昶/著

歌舞伎界、ジャニーズから絶大な信頼を受ける“日本舞踊の異才'の劇烈人生。
東山紀之、中村勘九郎ら豪華対談も収録。

中村勘九郎(歌舞伎俳優)「父・勘三郎を超えられるか」
白洲信哉(著述家)「白洲次郎が46歳年下の僕を愛した理由」
東山紀之(歌手・俳優)「ジャニーズに受け継がれる家元の教え」
首藤康之(バレエダンサー)「天才は学校に行かない」

目次
第1章 芸 with 六代目中村勘九郎(歌舞伎俳優)

「お葬式は松竹で出してください」と遺言を書いた
出会いのきっかけは『道成寺』
『芸阿呆』と『連獅子』
『雨乞狐』は特別な演目
十七代目勘三郎の怒りを買った『TOMOMORI』
本番中に斧を折り、大慌ての舞台裏
もし、名前を残すなら勘九郎に
芸に年齢は関係ない
目の肥えた裏方から「世界一の三社です」

幕間一 二歳七カ月の電撃的な体験
第2章 縁 with 白洲信哉(著述家)

「きよ田」を愛した白洲夫妻
四六歳差の交友関係
「お前はやりたいことをやりなさい」
〝MRI〟のように物事を見る
「病気に感謝」
白洲次郎のために空けておいた「との21」

幕間二 〝早熟〟というのはくたびれる

第3章 品 with 東山紀之(歌手・俳優)

「静」の踊りへの戸惑い
後輩へと受け継がれていた扇
「間」を埋めない
六代目歌右衛門との対面
教えることは学ぶこと

幕間三 「との21」の思い出

第4章 踊 with 首藤康之(バレエダンサー)

バレエと日本舞踊
ニジンスキーと六代目菊五郎という天才
四〇代で引退か、墓場まで持っていくか
まず必要なのは稽古の量、次に感性
学校に行く時間がもったいない
踊る不眠症
踊りに余計な感情はいらない

著者プロフィール
舞踊家。本名・梅津一馬。1948年生まれ。花柳
流、尾上流にて舞踊を学び、'85年、梅津流初代
家元となる。十八世中村勘三郎、十世坂東三津
五郎、六代目中村勘九郎をはじめとして振り付
けた歌舞伎舞踊の作品は現在649曲。2019年3
月28日、「梅津貴昶の会」を歌舞伎座で開催す
る(六代目中村勘九郎、二代目坂東巳之助出
演)。三島由紀夫、白洲次郎、森光子ら、各界
の〝巨人〟たちとの深い交友があった。

目錄

頁数・縦196P 19cm

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