転換中のEUと「東アジア共同体」:台湾から世界を考える | 拾書所

転換中のEUと「東アジア共同体」:台湾から世界を考える

$ 648 元 原價 720

  本書從各種角度針對現代世界、亞洲所面對的諸多問題進行探討。執筆者國籍包含台灣、韓國、日本,其論述觀點與角度必然有所不同。而這些論點的共通性,就是聚焦於情勢瞬變的亞洲,以及各執筆者避免世界流於紛爭、確保和平的想法。京都大學蒙古史學權威,已故的岩村忍教授斷言,防礙文明交流的既非沙漠亦非海洋,而是人類。在現今日漸活躍的經濟交流中,此句名言的份量亦大為增加。歷史的教訓告訴我們,當人類彼此缺乏諒解,就會在經濟交流中造成對立。若能讓讀者透過本書增加對世界的關注,並深化彼此的議論,對執筆者而言將是無比的幸福。

  本書の諸論考では、現代世界、アジアが直面する諸問題が様々な角度から論じられている。論者は台湾、韓国、日本にまたがり、論者の視点、方向性も必ずしも同じでない。しかしこうした諸論考に共通したものがあるとするならば、激動するアジア、さらには世界にあって、紛争を防止し、平和を確保せんとする各執筆者の熱い思いである。文明の交流を阻むものは砂漠でもなければ海洋でもなく、人間であると断じたのは、モンゴル史の権威、故、岩村忍京都大学教授である。この格言は、経済的な相互交流が日増しに盛んになる昨今、ますます重みを増しているように思われる。人間相互間の理解を欠くとき、経済交流には逆に対立を醸成する契機が秘められていることはこれまた歴史の示すところである。この意味で本書の諸論考から読者が、改めて現代世界に対する関心を呼び覚まされ、相互に議論を深められていく上で一助となるならば、執筆者にとって望外の幸せで、ある。

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