あずき | 拾書所

あずき

$ 405 元 原價 423
**作者:荒井 真紀 (著)
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おめでたい席には「お赤飯」を食べるのをはじめ、お正月の「お汁粉」、ひな祭りの「よもぎだんご」、こどもの日の「かしわもち」、お彼岸の「おはぎ」など、さまざまな年中行事で、あずきを使った料理やお菓子を食べる風習があります。なぜでしょうか? じつは昔から、あずきの赤は、悪いものから守ってくれるおめでたい色とされ、そのおめでたい力をいただきたいという願いを込めて、あずきは食べられてきたのです。おめでたい行事以外でも、鯛焼きやどら焼き、おまんじゅうやあんパンなど、日常でもあんこをつかったお菓子は身近にあります。日本人の心の支えとなって食べられ続けてきた、あずき。あずきの生長を見ていきながら、その赤い色が出来るまでを観察し、そこに込められた思いに迫ります。

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