内容紹介
好評だった前著『水彩画 色の便利ブック』に続く第二弾。今回は樹木にテーマを絞り、混色実例から形の取り方、季節ごとの代表的な樹種の特徴など、風景画に欠かせない樹木の描き方を網羅。実用新案を取得したの「カラートーンのスケール」も樹木用として新しい混色パターン55色に単色9色の全64色を付けました。しかも今回からスケールにミシン目を入れましたので、道具を使わずに手で簡単に切り離すことができます。これがあればもう混色に悩む必要はありません。穴から覗いて色とトーンを確認したら、スケール通りに色を作るだけ。これを繰り返すうちに自然と混色のノウハウが身につきます。