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本書より-- 英語を学ぶとは、私たちにとって、日本語から抜け出して英語に「乗っかる」ということ。自転車やスケボーに乗るように、その上で形をくずさずやっていくということです。日本語をブランコに喩えると、ブランコには独特の漕ぎ方があって、その感覚を私たちは幼児期に習得しました。「英語に乗る」とは、違ったバランスの感覚をつかむということです。そして、英語を学ぶにはまず、<あちら>のことばを<うちら>のことばで組み伏せるような、相撲タイプの学習をやめることです。英語を訪ね、英語のしくみにしたがって、<うちら>の心の縛りを解いていきましょう。
Contents
第0章 はじめに
0-1 英文法は空手の型のようなもの。
0-2 用語に惑わされず、英語そのものをかぶること。
0-3 翻訳は、魔法のようにでき上がる。
0-4 文は入れ子構造をしている。
0-6 「寄せ集める」と「組み上げる」は同じではない。 他
第1章 英語文は真実を綴るので、その窮屈さから逃げる方法がいろいろ用意されていること。
1-1 英語のYesは「はい」ではない。
1-2 英語はガツンと否定する。
1-3 英語の記述は命題に収まろうとする。
1-4 事実でない想いは、直説法では語らない。
1-5 助動詞は現実の不確かさに文を合わせる。 他
第2章 英語は日本語とまるで違った相貌(そうぼう)をしていること。
2-1 英語文は日本語文とつくりが違う。
2-2 日本語に「人称代名詞」はない。
2-3 SVOは強い力でつながれている。
2-4 英語は構造に収まりたがる。
2-5 日本語は、背骨の代わりに根を下ろす。 他
第3章 5つの文型の背後に、2種類の結合が見えること。
3-1 自動詞も、他動詞に負けず文を伸ばす。
3-2 WhereとWhatは大きく違う。
3-3 文は補語だけで自立する。
3-4 am/ are/ isはbeとは違う。
3-5 beの領分とdoの領分がある。 他
第4章 文の形成を、名詞を発芽する動詞のはたらきに求めること。
4-1 英語の動詞は自・他の間を行き来する。
4-2 一つの動詞が「文型」を横切って使われる。
4-3 補語か付加詞か、that is NOT the question.
4-4 7文型は必要ない。
4-5 be動詞を失うことで枝になる。 他
第5章 英語に時制は2つだけ、3つの時相をマスターしよう。
5-1 出来事は時を進み、時から抜ける。
5-2 継続と完了のアスペクトを感じ取る。
5-3 「いる」と「ある」が be と have に対応する。
5-4 英語のテンスは「現在」と「過去」の2つだけ。
5-5 受け身になる動詞とならない動詞がある。 他
第6章 コトバに上達するとは、意識を無意識へとつなぐこと。
6-1 見つめ合わず、一緒に同じ方を見る。
6-2 自然は否定を知らない。
6-3 コトバは夢にも根ざしている。
6-4 叙実以前に感嘆がある。
6-5 日本語は、主観的な思いの積み上げを許容する。 他
本書より-- 英語を学ぶとは、私たちにとって、日本語から抜け出して英語に「乗っかる」ということ。自転車やスケボーに乗るように、その上で形をくずさずやっていくということです。日本語をブランコに喩えると、ブランコには独特の漕ぎ方があって、その感覚を私たちは幼児期に習得しました。「英語に乗る」とは、違ったバランスの感覚をつかむということです。そして、英語を学ぶにはまず、<あちら>のことばを<うちら>のことばで組み伏せるような、相撲タイプの学習をやめることです。英語を訪ね、英語のしくみにしたがって、<うちら>の心の縛りを解いていきましょう。
Contents
第0章 はじめに
0-1 英文法は空手の型のようなもの。
0-2 用語に惑わされず、英語そのものをかぶること。
0-3 翻訳は、魔法のようにでき上がる。
0-4 文は入れ子構造をしている。
0-6 「寄せ集める」と「組み上げる」は同じではない。 他
第1章 英語文は真実を綴るので、その窮屈さから逃げる方法がいろいろ用意されていること。
1-1 英語のYesは「はい」ではない。
1-2 英語はガツンと否定する。
1-3 英語の記述は命題に収まろうとする。
1-4 事実でない想いは、直説法では語らない。
1-5 助動詞は現実の不確かさに文を合わせる。 他
第2章 英語は日本語とまるで違った相貌(そうぼう)をしていること。
2-1 英語文は日本語文とつくりが違う。
2-2 日本語に「人称代名詞」はない。
2-3 SVOは強い力でつながれている。
2-4 英語は構造に収まりたがる。
2-5 日本語は、背骨の代わりに根を下ろす。 他
第3章 5つの文型の背後に、2種類の結合が見えること。
3-1 自動詞も、他動詞に負けず文を伸ばす。
3-2 WhereとWhatは大きく違う。
3-3 文は補語だけで自立する。
3-4 am/ are/ isはbeとは違う。
3-5 beの領分とdoの領分がある。 他
第4章 文の形成を、名詞を発芽する動詞のはたらきに求めること。
4-1 英語の動詞は自・他の間を行き来する。
4-2 一つの動詞が「文型」を横切って使われる。
4-3 補語か付加詞か、that is NOT the question.
4-4 7文型は必要ない。
4-5 be動詞を失うことで枝になる。 他
第5章 英語に時制は2つだけ、3つの時相をマスターしよう。
5-1 出来事は時を進み、時から抜ける。
5-2 継続と完了のアスペクトを感じ取る。
5-3 「いる」と「ある」が be と have に対応する。
5-4 英語のテンスは「現在」と「過去」の2つだけ。
5-5 受け身になる動詞とならない動詞がある。 他
第6章 コトバに上達するとは、意識を無意識へとつなぐこと。
6-1 見つめ合わず、一緒に同じ方を見る。
6-2 自然は否定を知らない。
6-3 コトバは夢にも根ざしている。
6-4 叙実以前に感嘆がある。
6-5 日本語は、主観的な思いの積み上げを許容する。 他