関ヶ原 島津退き口 - 家康と義弘―知られざる関係(仮) | 拾書所

関ヶ原 島津退き口 - 家康と義弘―知られざる関係(仮)

$ 414 元 原價 432
**到貨說明:此為客訂商品,讀者訂購後,商品將於21日工作天左右到貨。(以上預計到貨時間不包含假日且僅供參考,請以博客來寄發的取貨通知信函為準)

西軍が敗走するなか、島津義弘率いるわずかな軍勢は故国をめざし、敵中突破を敢行する。
それはまさに決死の軍事行動、世に名高い、〝島津の退き口〞である。
残された兵士の手記をはじめ、数多の史料をひもとき、世界史でも前代未聞の前進退却戦の全貌を描く。
なぜ、かくも少数の将兵のみで関ヶ原に参戦していたのかという疑問、義弘と家康の、じつは密接な関係、退き口を彩った人物などに触れる。
日本戦史上、奇跡的な脱出行、〝島津の退き口〞の全貌に迫る決定版。

後世の日本人に伝えたい戦国リアルドキュメント。

はじめに『旧記雑録』の世界
第一章 関ヶ原前夜の島津氏
第二章 義弘はなぜ西軍に加わったのか
第三章 島津勢は二番備えだった
第四章 退き口決行──前代未聞の前進退却戦
第五章 島津勢の退き口ルートを探る
第六章 亀寿奪還から帰国へ
第七章 退き口を彩る人物列伝
おわりに退き口の総決算と義弘のその後
補 論 家康と島津氏の意外に深い関係

Brand Slider