大切な封真や小鳥を傷つけないために、なるべく自分から遠ざけていた神威だったが、近しい人の死を幾度も目の当たりにし、逃げてるだけでは守れないと悟っていた。そんな矢先、小鳥と二人でいるところを、再度『桜塚護』に襲われる。小鳥を守りながら戦う神威は、徐々に追い詰められていく……。