アニメーション超大作「風の谷のナウシカ」にひきつづき、宮崎駿が、原作・脚本・監督の一人三役をこなす、この夏一番の話題作「天空の城ラピュタ」。その小説版がこの文庫だ。原作・絵はもちろん宮崎駿。文は新鋭・亀岡修。聞き馴れない名だが、それもその筈、これがデビュー作となる。宮崎氏とは深い親交のある人物で「彼が書くなら」ということでノベライズの実現を見た。今回はその前篇の発売、後篇は7月末の予定になっている。なお、この作品は現在、月刊「アニメージュ」で連載中!