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山岡鉄舟(1836年から1888年)幕臣、明治天皇の側近。高橋泥舟(1835年から1903年)、幕臣。
高橋泥舟は戊辰戦争の際に徳川慶喜の信頼のもと、恭順の意向を実現するために奔走、降伏条件の交渉役に山岡鉄舟を指名した。そして山岡鉄舟は、徳川慶喜の命を受け駿府会談にて西郷隆盛と面会し、江戸無血開城を実現せしめた。維新の影の功労者にして至誠の幕臣「幕末二舟」の波乱に満ちた生涯。
【目次】
はしがき
第一章 義兄弟の出会い
1 山岡静山――二舟に最も影響を与えた槍の師匠
2 それまでの鉄舟――小野鉄太郎から山岡鉄舟へ
3 それまでの泥舟――幕末随一の旗本高橋伊勢守
第二章 幕末の二舟
1 二舟と清河八郎
2 浪士取締役から幕府瓦解まで
3 泥舟奔走、駿府会談の鉄舟
第三章 「江戸無血開城」の功績は誰の手に?
1 鉄舟「談判筆記」から再現する駿府会談
2 「江戸無血開城」最大の功労者は鉄舟――誰がそれを認めているか
3 水戸謹慎中の慶喜と泥舟・鉄舟
4 上野彰義隊戦争――何が起きていたのか
第四章 静岡藩士としての鉄舟・泥舟
1 静岡藩の成立と静岡への移住
2 静岡での生活
第五章 明治の二舟
1 鉄舟の宮仕え
2 久留里の宮部氏との交流
3 士族授産――東光寺の御林一件
4 士族授産の難しさ――村上俊五郎一件
5 市井の「野老」泥舟
6 泥舟と日本人医師千葉立造・外国人医師ベルツ
7 慶喜の復権と鉄舟・泥舟
第六章 鉄舟・泥舟と禅・仏教
1 正受老人と白隠禅師
2 鉄舟・泥舟の禅修行と禅寺
3 鉄舟・泥舟と正受庵・白隠とのかかわり
4 曹洞宗名刹可睡斎の一件――廃仏毀釈の世の中を憂う
第七章 二舟の書と武芸
1 鉄舟の書・泥舟の書
2 剣の鉄舟・槍の泥舟
第八章 鉄舟・泥舟の家族と弟子・知人たち
1 鉄舟・泥舟の家族
2 弟子――静岡藩水利路程掛、松岡萬
3 鉄舟・泥舟の関係者
終 章 二舟の終焉
1 鉄舟と泥舟の死・戒名・墓
2 幕末二舟とは何だったのか
主要参考文献
あとがき
山岡鉄舟・高橋泥舟略年譜
人名・事項索引
山岡鉄舟(1836年から1888年)幕臣、明治天皇の側近。高橋泥舟(1835年から1903年)、幕臣。
高橋泥舟は戊辰戦争の際に徳川慶喜の信頼のもと、恭順の意向を実現するために奔走、降伏条件の交渉役に山岡鉄舟を指名した。そして山岡鉄舟は、徳川慶喜の命を受け駿府会談にて西郷隆盛と面会し、江戸無血開城を実現せしめた。維新の影の功労者にして至誠の幕臣「幕末二舟」の波乱に満ちた生涯。
【目次】
はしがき
第一章 義兄弟の出会い
1 山岡静山――二舟に最も影響を与えた槍の師匠
2 それまでの鉄舟――小野鉄太郎から山岡鉄舟へ
3 それまでの泥舟――幕末随一の旗本高橋伊勢守
第二章 幕末の二舟
1 二舟と清河八郎
2 浪士取締役から幕府瓦解まで
3 泥舟奔走、駿府会談の鉄舟
第三章 「江戸無血開城」の功績は誰の手に?
1 鉄舟「談判筆記」から再現する駿府会談
2 「江戸無血開城」最大の功労者は鉄舟――誰がそれを認めているか
3 水戸謹慎中の慶喜と泥舟・鉄舟
4 上野彰義隊戦争――何が起きていたのか
第四章 静岡藩士としての鉄舟・泥舟
1 静岡藩の成立と静岡への移住
2 静岡での生活
第五章 明治の二舟
1 鉄舟の宮仕え
2 久留里の宮部氏との交流
3 士族授産――東光寺の御林一件
4 士族授産の難しさ――村上俊五郎一件
5 市井の「野老」泥舟
6 泥舟と日本人医師千葉立造・外国人医師ベルツ
7 慶喜の復権と鉄舟・泥舟
第六章 鉄舟・泥舟と禅・仏教
1 正受老人と白隠禅師
2 鉄舟・泥舟の禅修行と禅寺
3 鉄舟・泥舟と正受庵・白隠とのかかわり
4 曹洞宗名刹可睡斎の一件――廃仏毀釈の世の中を憂う
第七章 二舟の書と武芸
1 鉄舟の書・泥舟の書
2 剣の鉄舟・槍の泥舟
第八章 鉄舟・泥舟の家族と弟子・知人たち
1 鉄舟・泥舟の家族
2 弟子――静岡藩水利路程掛、松岡萬
3 鉄舟・泥舟の関係者
終 章 二舟の終焉
1 鉄舟と泥舟の死・戒名・墓
2 幕末二舟とは何だったのか
主要参考文献
あとがき
山岡鉄舟・高橋泥舟略年譜
人名・事項索引