中級レベルに入り、学習項目は応用的な表現文型が多くなり、シラバスも文型から機能を中心とするものとなり、何を、どのように、どこまで教えたらよいか、経験のある教師でも迷うところです。
本書では学習項目についての解説、初級学習項目との関連、語彙指導のポイント、授業の進め方、指導にあたっての留意点をまとめてあります。
各課は「ねらい」「提出項目(『新日本語の基礎』で提出されている項目との対応表つき)」「授業の流れ」(各ユニットの「指導の工夫」「談話の流れ」「社会文化的情報」)「単語指導の工夫」「学習項目の基礎知識」などによって構成されています。
『新日本語の中級』を使った会話の授業をより活性化するための教師用指導書です。
提供老師教學補充資料.增加課文例句的提供.語彙解釋會話辭句等的增加.原課文教材是針對已經完成初級課程所編寫的,以能夠完全掌握實用性會話,並能與日 本人溝通為學目標。
只要是學完初級課程者,都可以活用本書,順利的進入中級階段的學習。內容豐富,具實用性。透過繪畫、閱讀、聽力及練習活動等各種學習, 可以加強聽說讀寫的實力。