久石讓-音樂日記 | 拾書所

久石讓-音樂日記

  • 出版日期: 2016-08-01
  • ISBN碼: 9784093884990
  • 編號: 2070530343470
$ 645 元 原價 672
久石譲/著

「振る」「伝える」「知る」「考える」そして、「創る」―久石譲が作曲家の視点で考察した新たなクラシック音楽の歴史。未来へと続く音楽に挑む!

久石譲が綴った「文字になった音楽」宮崎駿監督や北野武監督の映画音楽の作曲家として知られる久石譲氏は、コンサートのチケットは発売と同時に完売、作曲した曲は中国、台湾などのアジアをはじめ、ヨーロッパなどでも演奏される名実ともに日本を代表する音楽家です。その久石氏が、クラシック音楽を中心に、音作りや演奏活動から発想の源や思索の原点などについて執筆。特に近年、力を入れているクラシック音楽の作曲と指揮については、その難しさを含め、楽しさ、醍醐味、指揮してわかることなど幅広いエピソードが綴られています。また、氏の原点ともいえる現代音楽を、「現代の音楽」としてあらたに作曲し、演奏、伝え、拡げていくための、格闘にも似た営為を、日常の何気ない思いもはさみながら描写しています。作曲家であり指揮者、そしてピアノ奏者で、エンターテインメントを知り抜いた久石氏だから創り出せるクラシック音楽、そして「現代の音楽」。その新鮮かつ素晴らしい体験を、コンサート会場と本書で味わってください。

『作者介紹』
久石 譲 (ヒサイシ ジョウ)
1950年、長野県出身。国立音楽大学在学中よりミニマル・ミュージックに興味を持ち、現代音楽の作曲家として出発。映画音楽においては、これまで8度に わたる日本アカデミー賞最優秀音楽賞をはじめ、海外でも数多くの賞を受賞。2004年7月、新日本フィルハーモニー交響楽団と「新日本フィル・ワールド・ ドリーム・オーケストラ」(W.D.O.)を結成し、音楽監督に就任。自身の演奏活動では、ピアノソロや室内楽、オーケストラなど様々なスタイルのコンサートを精力的に行う。国立音楽大学招聘教授。2009年紫綬褒章受章。長野市芸術館・芸術監督(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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