Stereo Sound Vol.207(2018年夏季號) | 拾書所

Stereo Sound Vol.207(2018年夏季號)

  • 出版日期: 2018-06-01
  • ISBN碼: 9784880734194
  • 編號: 2070530415184
$ 697 元 原價 820
ステレオサウンド207号は、総数49機種におよぶスピーカーシステム一斉試聴テストを中心に、導入記、訪問記、新製品リポート、新作ソフト制作リポートなど、さまざまな“試聴記事”を満載した一冊となっています。表紙を飾るのは真鍮製プラッターが眩しく輝くテクニクスSP1000R。1970年に誕生した世界初のダイレクト・ドライブ方式ターンテーブルSP10を始祖とする、新生テクニクスの最新フラグシップ・アナログプレーヤーシステムです。

特集 ベストバイ・スピーカー49モデル一斉試聴テスト
本誌選定 2017年上位入賞モデル(ペア40万円以上)を網羅!
特集は187号(2013年6月発売)以来5年ぶりとなるスピーカーシステム一斉試聴テストです。昨年本誌が選定したベストバイ・コンポーネント「ペア40万円以上600万円以下」のスピーカーシステムのなかから上位モデルを中心に選抜した47機種に、昨年末から今春にかけて新発売された2モデルを加えた合計49機種を、価格帯別に3グループに分け、計6名のオーディオ評論家が試聴テストしています。

 今回の試聴テストでは、各オーディオ評論家が、スピーカーシステムの音質を評価する上で重視するチェックポイントを独自に6項目設定し、その項目毎に10段階で評価しています。例えば、ある評論家は「聴感上のS/N」「音像の実体感」「スムーズ感」……、別の評論家は「帯域バランス」「音色の豊かさ」「躍動感」……など、試聴テスター6名の重点チェックポイントを明示して、各スピーカーシステムの音質傾向を相対比較しやすくしていることが大きな特徴です。

 前述のとおり、このようなスピーカーシステム比較試聴テストは5年ぶりとなりますが、前回が総数25機種だったのに対し、今回はほぼ2倍の総数49機種。スピーカーシステムの新規購入や買換えをご検討されておられる方はもちろん、中・高級スピーカーシステムに関心を持っておられるすべてのオーディオ愛好家にお読みいただきたい超大型特集です。

そのほかの注目記事
①テクニクスSP1000RおよびSP10R、テクダスの新アナログターンテーブル3モデルを詳報する巻頭企画「SPECIAL PRODUCTS REVIEW」。
②ソナス・ファベールのスピーカーシステム開発責任者を務めるパオロ・テッツォン氏が、オーディオ評論家の柳沢功力氏と小野寺弘滋氏のご自宅、そして一関「ベイシー」を訪問し、それぞれのオーディオシステムを聴いた印象を自ら綴った「三つの再生システムを聴く旅」。
③創業30年以上の歴史をもつオーディオブランドのいまを詳しくご紹介する「老舗ブランドの現在」第4回。今回はモニターオーディオ(1972年創業)、TAD(1978年創業)、マークレビンソン(1972年創業)。
④スコットランドの総合オーディオメーカー、LINN PRODUCTSの最新フォノイコライザーと最新ネットワークプレーヤーの試聴記、同社創業者と現社長への同時インタビューをお届けする「リン・プロダクツの躍進」。

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