本龍馬傳 | 拾書所

本龍馬傳

  • 出版日期: 2010-04-01
  • ISBN碼: 9784809408595
  • 編號: 2070730044207
$ 439 元 原價 457
1883年、日本初の『龍馬伝』。
すべての、龍馬関連書の原典であり、
すべての、龍馬ブームのこれぞ原点!

明治16年、坂崎紫瀾(しらん)が高知の『土陽新聞』に
発表した連載小説
『汗血千里の駒(かんけつせんりのこま)』は、
坂本龍馬を初めて題材にした
伝記小説として大きな反響を呼び、
単行本化されるや50版を重ねるベストセラーに。

原本の美しい色刷り(龍馬の肖像画)の表紙を、
カバーにあしらって明治期の雰囲気を再現し、
訳者に「土佐人」のひとりを迎え、
初の現代語訳版(抄訳)にて、
一気に読み走れる普及版として甦らせたのが
『坂本龍馬伝 明治のベストセラー「汗血千里の駒」』だ。

汗血千里の駒とは、
血の汗をしたたらせ、千里を駆けぬける駿馬を意味する。
龍馬を駿馬にみたてた『汗血千里の駒』は、
龍馬ブームの先駆けとして、後世に与えた影響は大きく、
司馬遼太郎氏の大作小説『竜馬がゆく』も
『汗血千里の駒』の血を受け継ぐものであった。

そして、2010年のNHK大河『龍馬伝』もまた、
『汗血千里の駒』の影響を色濃く感じさせる。
毎週2000万人に視聴されている『龍馬伝』だが、
その初回(1月3日)の冒頭に記者・坂崎紫瀾が登場。
明治15年(1882)、立身出世した岩崎弥太郎が̀

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