二重螺旋的誘拐-喜多喜久推理小說 | 拾書所

二重螺旋的誘拐-喜多喜久推理小說

  • 出版日期: 2013-11-01
  • ISBN碼: 9784800217455
  • 編號: 2070730102396
$ 677 元 原價 705
著者:喜多喜久
『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ

誘拐は連鎖する!?

僕がこっそりと連れ帰ったあの子が、
なぜさらわれたのか?

知能改善薬の開発に携わる研究者・香坂。
誰にも言えない秘密が、誘拐事件を引き起こす――

誘拐は連鎖する!?第9回 『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞受賞作『ラブ・ケミストリー』(累計12万部突破)で人気を集めた著者による、緻密にして大胆な誘拐ミステリー!大学に勤務する香坂啓介は、先輩・佐倉雅幸の一人娘・五歳の真奈佳に、亡くなった妹の面影を重ねて可愛がっていた。ある日、帰らない真奈佳を心配する雅幸と妻・貴子のもとに、誘拐を知らせる電話が……。啓介と雅幸の物語は、螺旋のように絡み合っていく――。巧緻なプロットと周到な伏線が、ド派手などんでん返しを演出します。



※この物語はフィクションです。もし同一の名称があった場合も、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。

【喜多 喜久 (きた よしひさ) プロフィール】

1979年、徳島県生まれ。東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。現在、大手製薬会社に研究員として勤務。第9回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞し、『ラブ・ケミストリー』(宝島社文庫)で2011年デビュー。他の著書に、『猫色ケミストリー』『リプレイ2.14』(宝島社文庫)、『美少女教授・桐島統子の事件研究録』(中央公論新社)、『化学探偵Mr.キュリー』(中公文庫)、『恋する創薬研究室 片思い、ウイルス、ときどき密室』(幻冬舎)がある。

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