北川宥智/解説.文 悟東あすか/絵
高野山開創1200年記念
仏さまの慈愛と叡智を宿した奇跡のカード。
48尊の仏さまカードと解説書には、48尊の解説と秘密のメッセージ。さらに、48尊の真言サンスクリット語のローマ字表記・四十八尊十二ヶ月割振り・知っておきたい仏教用語まで。
松長有慶先生(高野山名誉教授教授)による<巻頭のことば>も掲載。
高野山真言宗高家寺住職 北川宥智 はじめに より一部抜粋
このカードは正式な密教の修行を積んだ尼僧である悟東あすかさんが絵を描き、高野山真言宗高家寺住職である私が解説とメッセージを記した、千数百年の伝統を背景につくられたはじめてのカードです。
「秘密のメッセージ」とは、仏さまの秘密を解くきっかけであり、あなたの境地を深めるお手伝いであってほしいと願いが込められています。
悟東あすか あとがき 一部より
人生には思いもよらぬ辛い事や苦しい事が数多くあると思います。また、孤独を感じ人が信じられなくなる事もあるかもしれません。寂しさに泣く事もあるでしょう。
そんな時に、是非このカードを引いてみてほしいのです。奇跡のご縁で紡がれたこのカードは必ずやあなたを幸せへ導いて下さると思います。あなたの心に全ての仏さまは繋がっておられ、あなたが救いを求めるのを待っておられます。
『作者介紹』
北川 宥智(きたがわ ゆうち)
昭和三十八年愛知県一宮市の一般在家生。両親の家系は神社と深い関わりを持つ。
交通事故(小2)や生来病弱な体質もあり、何度も生死をさまよう。「自己追求」「理想社会」を目指して高野山へ。松長有慶師(補陀落院住職:高野山真言宗前管長・第四一二世金剛峯寺座主)に入門し真言僧となる。
高野山大学大学院密教学専攻修士課程修了。専門は「曼荼羅(まんだら)」密教の瞑想法(五相成身(ごそうじょうじん))」。大学院修了後、関西大手学習塾の講師兼教室長。退社後、平成7年より岐阜県各務原市の高野山真言宗高家寺(こうけじ)住職(http://www.kokeji.com)。
同年より寺子屋(学習塾・生涯教育)を主宰。平成十二年より環境省登録環境カウンセラー。現在は各務原市生涯学習や中日文化センターなどで「尾張七代藩主徳川宗春」「季節の行事と環境問題」「仏像と仏画」「般若心経」の啓蒙活動をおこなう。
平成27年、各務原市仏教会会長・岐阜県仏教会副会長。主著:『徳川宗春 <<江戸>>を超えた先見力』(風媒社)
悟東あすか(ごとうあすか)
東京都三鷹市生まれ。高野山真言宗尼僧であり、漫画家で一般家庭の主婦で一児の母でもある。
漫画家としては吾妻ひでお氏と巴里夫氏に師事し、さいとうちほ、竹本泉、ささやななえこ等各氏のアシスタントを経て、1989年に集英社少年ジャンプ第30回赤塚賞準入選。同年週刊少年ジャンプ夏期増刊号にてデビュー。
毎日中学生新聞等で4コマ漫画、取材漫画、IT解説漫画等を連載。一般誌の他に大法輪を始め仏教系雑誌や複数の宗派の機関紙に漫画やイラストを連載。
尼僧としては、1984年高野山別格本山西禅院徒弟として得度。受明灌頂授了。
2006年高野山大学加行道場大菩提院にて加行成満。同年伝法灌頂授了。
2007〜2009年高野山大学にて中院流一流伝授授了。
代表作『あいむ・ヤッチ! 』(毎日中学生新聞)『門前のにゃん』(臨済宗妙心寺派月刊誌『花園』)『パンドラBOX』(毎日中学生新聞)『幸せを呼ぶ仏像めぐり<仏さま神さま>キャラクター帳』(二見書房)等
高野山開創1200年記念
仏さまの慈愛と叡智を宿した奇跡のカード。
48尊の仏さまカードと解説書には、48尊の解説と秘密のメッセージ。さらに、48尊の真言サンスクリット語のローマ字表記・四十八尊十二ヶ月割振り・知っておきたい仏教用語まで。
松長有慶先生(高野山名誉教授教授)による<巻頭のことば>も掲載。
高野山真言宗高家寺住職 北川宥智 はじめに より一部抜粋
このカードは正式な密教の修行を積んだ尼僧である悟東あすかさんが絵を描き、高野山真言宗高家寺住職である私が解説とメッセージを記した、千数百年の伝統を背景につくられたはじめてのカードです。
「秘密のメッセージ」とは、仏さまの秘密を解くきっかけであり、あなたの境地を深めるお手伝いであってほしいと願いが込められています。
悟東あすか あとがき 一部より
人生には思いもよらぬ辛い事や苦しい事が数多くあると思います。また、孤独を感じ人が信じられなくなる事もあるかもしれません。寂しさに泣く事もあるでしょう。
そんな時に、是非このカードを引いてみてほしいのです。奇跡のご縁で紡がれたこのカードは必ずやあなたを幸せへ導いて下さると思います。あなたの心に全ての仏さまは繋がっておられ、あなたが救いを求めるのを待っておられます。
『作者介紹』
北川 宥智(きたがわ ゆうち)
昭和三十八年愛知県一宮市の一般在家生。両親の家系は神社と深い関わりを持つ。
交通事故(小2)や生来病弱な体質もあり、何度も生死をさまよう。「自己追求」「理想社会」を目指して高野山へ。松長有慶師(補陀落院住職:高野山真言宗前管長・第四一二世金剛峯寺座主)に入門し真言僧となる。
高野山大学大学院密教学専攻修士課程修了。専門は「曼荼羅(まんだら)」密教の瞑想法(五相成身(ごそうじょうじん))」。大学院修了後、関西大手学習塾の講師兼教室長。退社後、平成7年より岐阜県各務原市の高野山真言宗高家寺(こうけじ)住職(http://www.kokeji.com)。
同年より寺子屋(学習塾・生涯教育)を主宰。平成十二年より環境省登録環境カウンセラー。現在は各務原市生涯学習や中日文化センターなどで「尾張七代藩主徳川宗春」「季節の行事と環境問題」「仏像と仏画」「般若心経」の啓蒙活動をおこなう。
平成27年、各務原市仏教会会長・岐阜県仏教会副会長。主著:『徳川宗春 <<江戸>>を超えた先見力』(風媒社)
悟東あすか(ごとうあすか)
東京都三鷹市生まれ。高野山真言宗尼僧であり、漫画家で一般家庭の主婦で一児の母でもある。
漫画家としては吾妻ひでお氏と巴里夫氏に師事し、さいとうちほ、竹本泉、ささやななえこ等各氏のアシスタントを経て、1989年に集英社少年ジャンプ第30回赤塚賞準入選。同年週刊少年ジャンプ夏期増刊号にてデビュー。
毎日中学生新聞等で4コマ漫画、取材漫画、IT解説漫画等を連載。一般誌の他に大法輪を始め仏教系雑誌や複数の宗派の機関紙に漫画やイラストを連載。
尼僧としては、1984年高野山別格本山西禅院徒弟として得度。受明灌頂授了。
2006年高野山大学加行道場大菩提院にて加行成満。同年伝法灌頂授了。
2007〜2009年高野山大学にて中院流一流伝授授了。
代表作『あいむ・ヤッチ! 』(毎日中学生新聞)『門前のにゃん』(臨済宗妙心寺派月刊誌『花園』)『パンドラBOX』(毎日中学生新聞)『幸せを呼ぶ仏像めぐり<仏さま神さま>キャラクター帳』(二見書房)等