古い石づくりの寺院や古城やはだかの冬の樹木がにぶい灰色の光の中に あるのは、長い歴史の重さと複雑な調和のある美しさで故郷のそれとは まったく違った感銘を与えてくれます。
代表作22点を収載 手のひら名品集でもあります。
『作者介紹』
南桂子 (みなみ-けいこ 1911-2004)
昭和-平成時代の版画家。 明治44年2月12日生まれ。版画家浜口陽三の妻。昭和28年フランスにわたり,フリートレンダーの版画研究所でまなぶ。34年から東京,シカゴ,ロンドンなど世界各地で個展をひらいた。少女,花,樹などをモチーフに抒情の世界を銅版画で表現。本の挿画もおおい。平成16年12月1日死去。富山県出身。
代表作22点を収載 手のひら名品集でもあります。
『作者介紹』
南桂子 (みなみ-けいこ 1911-2004)
昭和-平成時代の版画家。 明治44年2月12日生まれ。版画家浜口陽三の妻。昭和28年フランスにわたり,フリートレンダーの版画研究所でまなぶ。34年から東京,シカゴ,ロンドンなど世界各地で個展をひらいた。少女,花,樹などをモチーフに抒情の世界を銅版画で表現。本の挿画もおおい。平成16年12月1日死去。富山県出身。