[特集情報]
表紙:松本人志(さや侍6/11~)
[出版社情報]
●松本人志と映画とプライド
『さや侍』のつくり方
―『大日本人』『しんぼる』に続き、松本人志がまたしてもメガホンを取った。
完成した時代劇『さや侍』は、これまででもっとも「映画らしい」映画。
親子の絆をてらいなく描くところなど、感情にうったえるシーンも少なくない。
主人公の勘十郎を演じるのは、素人俳優の野見隆明。
「一日一芸、三十日間かけて若君を笑わせることができなければ、切腹」という
きびしい業にのぞむ勘十郎に、お笑い界の頂点に立つ松本自身の姿を重ねてしまうのも
無理はないだろう。監督は〈表現者としての誇り〉、そのあり方を問うているのではないか?
松本人志の映画づくりとプライドにせまる。
◇板尾創路 〈ちょっと違うもの〉を観られる喜び
◇柄本時生 才能と才能が、通じ合った瞬間
◇松本映画のつくり方
[プロデューサー]小西啓介+[脚本協力]倉本美津留+
[脚本協力]高須光聖+[主演俳優]野見隆明
◇[監督]松本人志 僕の「深度」は人と違うのかもしれない
◆次なるジブリをさぐる!
表紙:松本人志(さや侍6/11~)
[出版社情報]
●松本人志と映画とプライド
『さや侍』のつくり方
―『大日本人』『しんぼる』に続き、松本人志がまたしてもメガホンを取った。
完成した時代劇『さや侍』は、これまででもっとも「映画らしい」映画。
親子の絆をてらいなく描くところなど、感情にうったえるシーンも少なくない。
主人公の勘十郎を演じるのは、素人俳優の野見隆明。
「一日一芸、三十日間かけて若君を笑わせることができなければ、切腹」という
きびしい業にのぞむ勘十郎に、お笑い界の頂点に立つ松本自身の姿を重ねてしまうのも
無理はないだろう。監督は〈表現者としての誇り〉、そのあり方を問うているのではないか?
松本人志の映画づくりとプライドにせまる。
◇板尾創路 〈ちょっと違うもの〉を観られる喜び
◇柄本時生 才能と才能が、通じ合った瞬間
◇松本映画のつくり方
[プロデューサー]小西啓介+[脚本協力]倉本美津留+
[脚本協力]高須光聖+[主演俳優]野見隆明
◇[監督]松本人志 僕の「深度」は人と違うのかもしれない
◆次なるジブリをさぐる!