国際日本学研究の基層:台日相互理解の思索と実践に向けて | 拾書所

国際日本学研究の基層:台日相互理解の思索と実践に向けて

$ 540 元 原價 600

立足台灣,展望東亞,本書融合日本研究當代課題與多元知識領域,將研究眼光拓展至全世界。

台湾から東アジアへ、東アジアから世界へと広がるグロ-バル化の波長を見据えながら、日本研究の現在的課題と未来的展望を多元的な知の領域から真摯に討論したところに、本書の特色と魅力がある。

国際日本学研究とは何か、果たしてそれは学問研究として自立しうるのか、と疑問を懐く人もいるであろう。元日本文化庁長官の青木保教授の基調講演「異文化の視点―国際日本研究の可能性」をはじめとする諸論考を閲読すれば、その疑問は瞬く間に払拭されるに違いない。

日本学研究の歴史的意義と実践的課題を踏まえながら、「比較」と「対話」を基調とした独創的な多くの提言が盛り込まれた本書は、21世紀の台湾における日本研究が「国際日本学研究」への構築にとって、ゆるぎのない礎石であることを明証している。

立足台灣展望東亞,奠基東亞放眼世界的全球化眼光,並就日本研究現今的課題以及從多元知識領域來探討未來展望的真摯態度,乃是本書最富魅力之處。
或許有人會懷疑,究竟何謂國際日本學研究,到底這是否足以稱之為一門學問。請讀以日本前文化廳長官青木保教授的專題演講「異文化的視點─國際日本研究的可能性」為首的各論文,這個疑問必能瞬間豁然開朗。

本書除了討論日本學研究的歷史性意義以及實踐性課題之外,也以「比較」和「對話」為基礎提出了許多富有獨創性的建言。本書證明了21世紀台灣的日本研究,乃是建構「國際日本學研究」的過程中,不可或缺的基石。

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