「あの時代の快楽を笑いながら鑑賞する!」
江戸、明治、大正と、大衆に広く普及した春画。発売が禁止された時代もあり、人目をはばかって鑑賞するというイメージがあるが、実は春画を「笑い絵」と呼ぶことがあるように、本来は大っぴらに楽しむもの。
本書では、定番ものからマニアックなものまで、数多くの春画を、日常のワンシーンや、同性同士の絡み、動物や妖怪といったテーマごとにカテゴライズし、そのシチュエーションをコミカルに解説しています。
春画や絵師に関する豆知識も豊富なので、春画初心者の方にもマニアの方にもおすすめです!
好きなところで好きな体勢で、とくとご覧あれ!