『SLAM DUNK』の作者、井上雄彦氏の「バスケットボールというスポーツに恩返しがしたい」という志から始まったスラムダンク奨学金。この制度を活かし、大好きなバスケットボールで夢をつかもうと、アメリカのプレップスクールに留学した奨学生のうちの14名に留学時の経験についてインタビュー。その経験談には様々な苦悩、葛藤、そして、挑戦した者にしか味わうことのできない喜びが溢れていた――。
カバーは井上雄彦氏描きおろしの桜木花道のイラスト。各奨学生へのインタビューの最後にも井上氏からのメッセージとイラストが添えられている。
困難を克服し人生を楽しむためのヒントが凝縮された、新たな一歩を踏み出そうとする全ての人に贈る一冊。