「人生は楽しんだもん勝ち」がモットーの大学生・浦島エイジ。だが彼は、人には言えない“過酷な運命”を背負っていた。そして自らも気づいていない”殺意”に気づいた時、彼は惨劇に巻き込まれ、そして飛び込んでいくーー。 ”僕”の身に起きた“小さな異変”。それは“大きな絶望”の始まりだった。