祖父が遺した一軒家に一人で暮らし、大学へ通っていた神崎。入学して間もないころに高校のクラスメイトだった桐江と再会、やがて住まいの一部屋を貸すことになる。現在は男二人と猫一匹で暮らしているが、桐江の失恋をきっかけに体を重ねる関係に。やがて桐江は神崎を好きだと公言。神崎は、想い人・奈緒から別れを告げられた後、日常に戻り桐江との関係を考える。そして二人はついに……? 完結巻。 身体は重ねるものの、桐江...