母様の無念…私が必ず晴らしてみせます 天下の豊臣秀吉の側室となった茶々。しかし茶々の心に宿るのは秀吉への復讐の炎だけ。 夜伽のため床の間に入る茶々だが、そこに現れたのは家臣の石田三成だった!! 三成が秀吉から言付かったこと、それは「三成が茶々を抱く」ことで─!? 「茶々様、貴女の思い通りには決してなりませんよ」 それぞれの思いが混ざり合った復讐劇が今、開幕する。