マウリシア国王・ウェルキンの命により僻地・アントリムの領主となったバルド。秘書長のアガサやブルックス、ネルソンといった頼れる家臣とともに、日々アントリムの復興に明け暮れていた。ある日、アガサのもとに一通の手紙が舞い込む。その手紙はバルドとアガサを恐るべき陰謀へと誘うものだった――! バルドとアガサに魔の手が迫る!異世界成り上がりファンタジー、波乱の第7巻