※内容は宙出版で出版された同タイトルの刊行内容と同じです白川に欺かれた夏目を助けた明たち。夏目はうすれゆく意識の中で、浅井との出会いを思い出す。それは、温かくて、優しくて、そして悲しいものだった。一方、明へも危険が及ぶことを心配する公爵様は、その想いを抑えきれず―――?かりそめの花嫁のアンティーク・ロマンス?