隣の席のヤンキーと赤い糸で結ばれてしまった…?堅物な優等生の宮成は、ある日突然同じクラスのヤンキー・羽柴と自分を結ぶ赤い糸が見えるようになる。「こんな奴が運命の相手な訳がない!」と自分に言い聞かせるけれど、赤い糸のいたずらか、怪我をして羽柴に手当てされたり、二人きりで閉じ込められたりとハプニングばかり。一緒に過ごせば過ごすほど、イメージとは違う彼の優しさを知っていって……?