美術手帖 (3月/2018) | 拾書所

美術手帖 (3月/2018)

$ 570 元 原價 814

內容簡介

特集
言葉の力。
美術、詩、短歌、演劇、音楽、ラップ
ジャンルを横断する言語表現の現在地

言葉はつねに人々の営みとともにあるが、東日本大震災以降の日本において
言葉のありようは様々な変化を見せてきた。
SNSの普及やメディアの多様化といった状況は、
ネット上で短歌や詩を発信する若い書き手の登場や、日本語ラップの再ブーム、
言語表現を扱った美術展の増加などの芸術・文化の現象とも不可分であろう。
言葉の問題に向き合うアーティストや詩人といった現代の表現者たちの
取り組みを追うことで、諸刃の剣ともなる言葉の力について、いま改めて考えたい。

SPECIAL FEATURE
言葉の力。
美術、詩、短歌、演劇、音楽、ラップ
ジャンルを横断する言語表現の現在地

PART1 PERSPECTIVE 2010年代の言葉
[巻頭座談会]
穂村弘×柴田聡子×保坂健二朗
変わる時代、変わる言葉、あるいは変わらないもの

PART2 PLAYERS 言葉を手繰る人々
TOLTA
いぬのせなか座
毛利悠子×大崎清夏
川上未映子×藤田貴大

俳句についてのメモ ラファエル・ローゼンダール=文
言葉の「揺らぎ」と「強さ」をめぐるアート9選 石谷治寛=文

PART3 PLACE 言葉が紡がれる場
韻律の信仰
共同体をめぐる日本語ラップの試み 荏開津広=文
志人
GOMESS

高山明/Port Bが語る、劇場と言葉
誌上ワークショップ:短歌をつくってみよう。
斉藤斎藤=講師

谷川俊太郎展

ESSAY
散文を恐れている 千葉雅也=文
吠えるか、吠えらんねえか。
──清家雪子『月に吠えらんねえ』について 川口晴美=文
共感への公然たる抵抗を考える 松井茂=文

[綴じ込み付録]
現代詩アンソロジー
認識の積み木
いぬのせなか座=編集・解説・デザイン

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