本著は、著者が2000年、教員として大学で「日本文化」という科目を教授する以来、如何にこの科目に使われている教科書内容の適否を批判したり、改善したりするかについて、「研究会」や「機関誌」で発表した論文を編集したものであり、日本文化教科書を研究対象とし、いわゆる「日本文化教科書研究理論」を構築し、それからその理論を拠り所に、日本語教育の現場で使われている日本文化教科書内容を考察し、改善策を提出するものである。
本書是作者自2000年在大學教授「日本文化」以來,對於這個科目所使用之教科書內容的適當與否提出批判,或是如何改善的想法,發表於「研究會」和「機關誌」的論文編輯而成。以日本文化教科書為研究對象構築出所謂的「日本文化教科書研究理論」,並以此為根據,考察實際使用於日本語教育的日本文化教科書內容,並提出改善對策。
本書是作者自2000年在大學教授「日本文化」以來,對於這個科目所使用之教科書內容的適當與否提出批判,或是如何改善的想法,發表於「研究會」和「機關誌」的論文編輯而成。以日本文化教科書為研究對象構築出所謂的「日本文化教科書研究理論」,並以此為根據,考察實際使用於日本語教育的日本文化教科書內容,並提出改善對策。